こんにちは!
福井の鍼灸院【ゆるり】の谷です!
ゆるりでは、「女性の鍼」という名前で性機能に関する鍼治療も行っています。
性機能の悩み、と聞くと性交痛のことをイメージするかもしれませんが、それ以外でも性欲が低下したり、更年期で膣に潤いがなくなったりなど、人によって悩みは様々です。
そして、それが原因で夫婦関係に悩みが出ることもあると思います。
もし今、
「夫のことは嫌いじゃない。けど優しくできない」
「スキンシップが億劫になった」
「夫婦関係を改善したいけど気持ちがついてこない」
という状態なら、それは気持ちの問題だけではなく、体が疲れているサインかもしれません。
今日は東洋医学の視点から、女性の心と体、そして夫婦関係のつながりについてお話ししたいと思います。
なぜ夫婦関係の悩みが増えてしまうの? まず知っておきたい心と体の変化
結婚した頃は自然に会話ができていたのに、
- 夫にイライラしてしまう
- 優しくしたいのに余裕がない
- 一人の時間ばかり欲しくなる
- 夫婦の時間を楽しめなくなった
そんな変化に戸惑う女性は少なくありません。
「愛情がなくなったのかな」
「私がおかしいのかな」
と悩んでしまう方もいますが、実は夫婦関係の悩みの背景には、心だけでなく体の状態が関係していることがあります。
福井は共働き世帯が多く、女性は特に、外では仕事、家では家事や育児などで常に心も体もフル稼働している傾向にあります。
すると、どうしても毎日やるべきことに追われて、心も体も休まる時間が少なくなる。
ついつい睡眠時間を削って自分の時間を作ってしまう。
そうして疲れて余裕がなくなったり、睡眠不足が重なると、普段なら気にならない夫の言動についイライラしてしまう…というのは、誰しも経験があるのではないでしょうか。
東洋医学では、こうした疲労の蓄積が女性の心身にさまざまな影響を与えると考えています。
東洋医学で考える女性の性機能の低下とは
性欲が湧かなくなったり、更年期の不調が出たりする状態は、東洋医学では「腎」の働きが弱った状態として考えます。
東洋医学でいう「腎」は、腎臓の働きのことではなく、生命力や若々しさ、女性らしさ、生殖機能などに関わる働き全体を指します。
そのため、出産や加齢、慢性的な疲労によって腎の力が弱ると、
・性欲の低下
・疲れやすさ
・抜け毛
・更年期症状
などが現れやすいと考えられています。
また、性機能の低下は腎の機能が低下しただけでなく、心と体のバランスが崩れた結果として考えます。
- 寝ても疲れが取れない
- 常に忙しい
- ストレスが多い
- 自分の時間がない
という状態では、まず体は生きるためにエネルギーを使うため、結果、性機能に関わる部分は後回しになりやすいのです。
東洋医学では、性欲や性的な反応は「生命力」の一つの表れと考えています。
つまり、性的な反応に対して意欲的だったり、幾つになってもパートナーと仲良くいられるのは、身体に生命力が満ちている状態だという考えです。
だから鍼灸では、
* 自律神経のバランスを整える
* 血流を促す
* ストレスを和らげる
* 睡眠の質を高める
* 慢性的な疲労を軽減する
といったサポートを通して、心と体が本来の状態に近づく手助けを行います。
夫婦関係を見直すためにまずは自分を整えることから始めてみませんか?
夫婦関係の悩みというと、つい相手との問題だと思いがちです。
でも実際には、
・疲れが抜けない
・眠れていない
・自分の時間がない
・更年期の不調がある
といった体の状態が影響していることも少なくありません。
東洋医学では、心と体は切り離せないものと考えます。
だからこそ鍼灸を受けて自分自身の心と体に少し余裕が生まれると、相手を大事にしたいと考えたり、スキンシップしたくなったりと、相手との関わり方にも良い変化が現れることがあります。
鍼灸は、心と体を整える選択肢のひとつです。
夫婦関係を見直すために、まずは一度自分を整えることから始めてみませんか。

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